Netskope for ServiceNow

ServiceNowでデータを管理する

複数の環境をサポート

オールモードアーキテクチャを利用すれば、ユーザーの居場所や何を使用しているかに関係なく、ServiceNowのアクティビティをすべて確認できます。

独自のNetskopeオールモードアーキテクチャは、ユーザーが社内にいるのかリモートなのかに関わらず、ウェブブラウザ、モバイルアプリ、または同期クライアントを使用して、ServiceNowの可視性と制御を得るための包括的な導入オプションを提供します。オプションとして、ServiceNowへのアウトオブバンドAPI保護や、ServiceNowとそのエコシステムのリアルタイムポリシー制御のためのフォワードプロキシとリバースプロキシモードがあります。

NetskopeのAPI保護により、ServiceNowへのアウトオブバンドでの接続を提供
Netskopeのリバースプロキシでネットワーク外からServiceNowほのアクセスをカバー
Netskopeのフォワードプロキシを使用して、ServiceNowとそのエコシステムを含むあらゆるクラウドサービスをカバー
さまざまなモードを組み合わせてカバレッジを拡大

リアルタイムの可視性の向上

ServiceNowの使用方法をコンテキストに沿って深く理解することで、リスクを軽減するための厳格なセキュリティポリシーを作成することができます。

Netskopeは、組織によるServiceNowの使用状況と、ServiceNowとデータを共有するエコシステムサービスについて深く理解できるようにします。ユーザー、デバイス、場所、サービス、アクティビティ、データなどの詳細を表示し、ServiceNowの機密データがどのように共有されているかを理解することでリスクを評価できます。

ID、サービス、アクティビティ、およびデータによる使用状況の理解
不適切な共有や公開リンクのリスクを軽減する
特定の危険性の高いアクティビティにポリシーを集中

詳細な制御を実現

ServiceNow環境をロックダウンする詳細なセキュリティポリシーを作成し、適用します。

Netskopeだけが、クラウドサービスとウェブサイトのすべてを詳細に可視化・制御できます。サービスやウェブサイトをブロックして粒度の粗いアプローチを取るのではなく、ID、サービスまたはウェブサイト、アクティビティ、およびデータに基づいてセキュリティポリシーを設定します。ポリシーを実施するためのブロック、アラート、バイパス、ファイルの隔離、コーチングなどのアクションから選択

ID、サービスまたはウェブサイト、アクティビティ、データに基づいて、すべてのクラウドサービスやウェブサイトにポリシーを適用
Netskope DLPで機密データを保護
サービスをブロックせずにリスクを切り抜けるためのポリシー要素の組み合わせ

機密データを保護する

構造化データか非構造化データかにかかわらず、機密情報がServiceNowサービスから漏洩するのを阻止します。

Netskope Data Loss Prevention (DLP) は、すべての管理対象および非管理対象クラウドサービス、およびウェブサイトを検査する機能によって、クラウド内の機密データを保護します。3,000以上のデータ識別子、メタデータ抽出、近接分析、フィンガープリンティング、完全一致などを使用して、1,000以上のファイルタイプ、構造化データ・非構造化データを問わず機密コンテンツを検出します。

ServiceNowで機密データを制御し、すべてのクラウドサービスとの間でルーティング
フィンガープリンティングと完全一致で最高の精度を得る
キーワード辞書、グローバルデータ識別子の精度をさらに高める
ユーザー、グループ、デバイス、サービス、アクティビティによって定義されたコンテキストを使用して DLP ポリシーを作成する

脅威からの保護

完全な脅威対策を提供し、悪意のあるマルウェアが環境に感染するのを防ぎます。

Netskope は、ServiceNowとそのサービスエコシステム向けの完全な脅威防御機能を備えた唯一のクラウドアクセスセキュアブローカ (CASB) です。比類のないクラウドの可視性と多層脅威検出、および修復のための統合されたワークフローを組み合わせています。Netskopeは、既存のセキュリティソリューションを回避するクラウドの脅威の影響を迅速に検出、防止、修復することができます。

独自のクラウド視点で脅威対策を導入
活発な脅威を示す可能性がある異常を検出する
40以上の外部ソースによって補完されているNetskope Threat Research Labの独自の脅威インテリジェンスを使用する