Netskope named a Leader in the 2024 Gartner® Magic Quadrant™ for Security Service Edge. Get the report

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  • Netskopeが選ばれる理由 シェブロン

    ネットワークとセキュリティの連携方法を変える。

  • 導入企業 シェブロン

    Netskope は世界中で 3,000 を超える顧客にサービスを提供しており、その中にはフォーチュン 100 企業の 25 以上が含まれます

  • パートナー シェブロン

    私たちはセキュリティリーダーと提携して、クラウドへの旅を保護します。

Still Highest in Execution.
Still Furthest in Vision.

Learn why 2024 Gartner® Magic Quadrant™ named Netskope a Leader for Security Service Edge the third consecutive year.

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私たちは、お客様が何にでも備えることができるように支援します

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窓の外を見て微笑むメガネをかけた女性
Netskopeのパートナー中心の市場開拓戦略により、パートナーは企業のセキュリティを変革しながら、成長と収益性を最大化できます。

Netskope パートナーについて学ぶ
色々な若い専門家が集う笑顔のグループ
明日に向けたネットワーク

サポートするアプリケーションとユーザー向けに設計された、より高速で、より安全で、回復力のあるネットワークへの道を計画します。

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明日に向けたネットワーク
Netskope One プラットフォームの紹介

Netskope One は、SASE とゼロトラスト変革を可能にする統合型セキュリティおよびネットワーキング サービスを提供するクラウドネイティブ プラットフォームです。

Netskope One について学ぶ
青い照明の抽象画
セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)アーキテクチャの採用

Netskope NewEdgeは、世界最大かつ最高のパフォーマンスのセキュリティプライベートクラウドであり、比類のないサービスカバレッジ、パフォーマンス、および回復力を顧客に提供します。

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NewEdge
Netskope Cloud Exchange

Netskope Cloud Exchange (CE) は、セキュリティポスチャに対する投資を活用するための強力な統合ツールを提供します。

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  • セキュリティサービスエッジ製品 シェブロン

    高度なクラウド対応の脅威から保護し、あらゆるベクトルにわたってデータを保護

  • Borderless SD-WAN シェブロン

    すべてのリモートユーザー、デバイス、サイト、クラウドへ安全で高性能なアクセスを提供

  • Secure Access Service Edge シェブロン

    Netskope One SASE は、クラウドネイティブで完全に統合された単一ベンダーの SASE ソリューションを提供します。

未来のプラットフォームはNetskopeです

インテリジェントセキュリティサービスエッジ(SSE)、クラウドアクセスセキュリティブローカー(CASB)、クラウドファイアウォール、セキュアウェブゲートウェイ(SWG)、およびZTNAのプライベートアクセスは、単一のソリューションにネイティブに組み込まれており、セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)アーキテクチャへの道のりですべてのビジネスを支援します。

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Next Gen SASE Branch はハイブリッドである:接続、保護、自動化

Netskope Next Gen SASE Branchは、コンテキストアウェアSASEファブリック、ゼロトラストハイブリッドセキュリティ、 SkopeAI-Powered Cloud Orchestrator を統合クラウド製品に統合し、ボーダレスエンタープライズ向けに完全に最新化されたブランチエクスペリエンスを実現します。

Next Gen SASE Branchの詳細はこちら
オープンスペースオフィスの様子
SASEアーキテクチャの設計 For Dummies

SASE設計について網羅した電子書籍を無償でダウンロード

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最小の遅延と高い信頼性を備えた、市場をリードするクラウドセキュリティサービスに移行します。

NewEdgeの詳細
山腹のスイッチバックを通るライトアップされた高速道路
アプリケーションのアクセス制御、リアルタイムのユーザーコーチング、クラス最高のデータ保護により、生成型AIアプリケーションを安全に使用できるようにします。

生成AIの使用を保護する方法を学ぶ
ChatGPTと生成AIを安全に有効にする
SSEおよびSASE展開のためのゼロトラストソリューション

ゼロトラストについて学ぶ
大海原を走るボート
NetskopeがFedRAMPの高認証を達成

政府機関の変革を加速するには、Netskope GovCloud を選択してください。

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Netskope GovCloud
  • リソース シェブロン

    クラウドへ安全に移行する上でNetskopeがどのように役立つかについての詳細は、以下をご覧ください。

  • ブログ シェブロン

    Netskope がセキュリティ サービス エッジ (SSE) を通じてセキュリティとネットワークの変革を実現する方法を学びます

  • イベント&ワークショップ シェブロン

    最新のセキュリティトレンドを先取りし、仲間とつながりましょう。

  • 定義されたセキュリティ シェブロン

    サイバーセキュリティ百科事典、知っておくべきすべてのこと

「セキュリティビジョナリー」ポッドキャスト

How to Use a Magic Quadrant and Other Industry Research
このエピソードでは、マックス・ヘイビー、スティーブ・ライリー、モナ・フォークナーが、マジック・クアドラントを作成する複雑なプロセスと、それが単なるチャート以上のものである理由を分析します。

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マジック・クアドラントとその他の業界調査の活用方法ポッドキャスト
最新のブログ

Netskope がセキュリティ サービス エッジ (SSE) 機能を通じてゼロ トラストと SASE の導入をどのように実現できるかをご覧ください。

ブログを読む
日の出と曇り空
SASE Week 2023年:SASEの旅が今始まります!

第4回 SASE Weekのリプレイセッション。

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SASE Week 2023
セキュリティサービスエッジとは

SASEのセキュリティ面、ネットワークとクラウドでの保護の未来を探ります。

セキュリティサービスエッジの詳細
4方向ラウンドアバウト
  • 会社概要 シェブロン

    クラウド、データ、ネットワークセキュリティの課題に対して一歩先を行くサポートを提供

  • リーダーシップ シェブロン

    Netskopeの経営陣はお客様を成功に導くために全力を尽くしています。

  • カスタマーソリューション シェブロン

    お客様の成功のために、Netskopeはあらゆるステップを支援いたします。

  • トレーニングと認定 シェブロン

    Netskopeのトレーニングで、クラウドセキュリティのスキルを学ぶ

データセキュリティによる持続可能性のサポート

Netskope は、持続可能性における民間企業の役割についての認識を高めることを目的としたイニシアチブである「ビジョン2045」に参加できることを誇りに思っています。

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データセキュリティによる持続可能性のサポート
思想家、建築家、夢想家、革新者。 一緒に、私たちはお客様がデータと人々を保護するのを助けるために最先端のクラウドセキュリティソリューションを提供します。

当社のチーム紹介
雪山を登るハイカーのグループ
Netskopeの有能で経験豊富なプロフェッショナルサービスチームは、実装を成功させるための規範的なアプローチを提供します。

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Netskopeプロフェッショナルサービス
Netskopeトレーニングで、デジタルトランスフォーメーションの旅を保護し、クラウド、ウェブ、プライベートアプリケーションを最大限に活用してください。

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働く若い専門家のグループ

データ センターの数だけでは見極められないサービス範囲

2020年 8月04日

前回のブログでは、インターネットとの境界でネットワークを構築し、セキュリティ サービスを提供するSecure Access Service Edge(SASE)について解説しました。いかにして「ミドルマイル」を最大活用しているか、お分かりいただけたと思います。このモデルには、アーキテクトの多くがこれまで考えもしなかったコンセプトが、複数採用されています。SASEは、セキュリティ プライベート クラウドの活用と、お客様がベンダーと管理責任を分担するといったアプローチのサービス形態を提唱し、ネットワークやセキュリティ スタックを必要な場所に構築して管理するという従来のモデルに変革を起こしました。

劇的な変革といえますが、同時に、これはとてつもなく大きなチャンスでもあります。お客様は今、ネットワークやセキュリティ基盤を自社で所有·運用することなく、組織拡大計画や重要な経営目標の達成に向け、機敏に動けるようになりました。効果的なデータ保護対策やセキュリティの導入は、立ちはだかる高い壁です。適用範囲をグローバルに広げ、リモートサイトや在宅ワーカー特有のニーズに応えるなど、セキュリティの拡大を試みるものの、実現するのは容易なことではありません。

NetskopeのNewEdgeネットワークについてお話しする際、多くの場合、まず話題にのぼるのがサービス範囲です。理由は分かっています。セキュリティ プライベート クラウドというコンセプトは、簡単に理解できるものではありません。アクセスポイントの位置について話し合うことで、このソリューションの理解を深め、信頼性を確認することができます。サービス範囲について議論をすると、有益な情報がいくつも得られる一方で、市場では多くの誤解が生まれているとも感じます。

今回のブログでは、市場にあるそうした誤解を一部解いていきます。拡大鏡でトピックであるサービス範囲を覗き、その本質を見ていきたいと思います。正しい理解を促すことで、最終的に「より賢い選択」をしていただくことが目的です。事業を守っていくためになにが必要なのかを判断し、最適なクラウド サービスを選びましょう。

虫眼鏡の画像

注目すべきはデータ センターの数より、地域とサービスの実態

データ センターの数からはサービス範囲の実態を正確に認識できないといったら、驚くでしょうか?あるベンダーが自社で所有するデータ センターの数をアピールしたとしましょう。その数が意味するところを把握するには、深く掘り下げる必要があります。例えば、「データ センターはどこにありますか?」と質問してみてください。同じ地域に複数のデータ センターがあった場合、お客様であるあなたはそこからなにかメリットを得られるでしょうか?驚かれるかもしれませんが、現状はこうです。同じ地域にデータ センターを2箇所以上所有する目的は、冗長性の確保ではありません。人口密集地では構造やスケーリングの問題があり、コロケーション サービスも限られているため、分散させているだけです。データ センターが複数ある地域とそうでない地域を比較すると明らかです。

「実際に利用可能なデータセンターはいくつありますか?」という質問も有効です。ベンダーはサービス提供エリア内にデータ センターを分散して設置していますが、各データ センターは地域ごとに一部のお客様しか利用できない、というケースがよくあります。追加料金を支払って新たな契約を結べば、利用できるデータ センターが増えるといった方式をとっている場合もあります。また、多数のデータ センターを保有していると謳いながらも、実のところそのうちのいくつかは、マネージド サービス プロバイダーなど提携企業専用という事例もあります。あるベンダーでは、保有するデータ センター全体の半数以上がこのような専用というかたちであり、ほかのお客様にとってはもはや踏み込むことのできない聖域です。データ センターの総数が多くても、そのうちのほんのひと握りしか使うことができないとすれば、データセンターの数の多さから実際に得られるメリットはありません。これが現実です。

データセンターがすべての顧客に関連しているとは限らないことを示す図。
図1:ベンダーによっては、すべてのデータ センターがお客様に開かれているわけではない

なぜメリットがないかというと、本来のサービス範囲は、ユーザーとSASEエッジ間を接続するにあたり、公共のインターネットへの依存を減らし、遅延を最小限に抑えることを目的としているからです。もし、同じ地域にある2つ目あるいは3つ目のデータ センターをお客様が利用できない、そしてそのデータ センターの目的が冗長性の確保でもないとしたら、お客様はサービス範囲の広さも信頼性の高さも享受することができません。つまり、データ センターを数えたところで、数遊びをしているようなものなのです。

「各データセンターではどういったサービスを提供していますか?」といった質問も投げかけてみてください。さらに驚愕の結果が待ち受けているかもしれません。データ センターによって技術の運用を使い分けているベンダーもいます。つまり、データ センターの数が適正に見えたとしても、お客様が必要とするサービスを創出しているのは、ごく少数かもしれません。もうお分かりだと思いますが、こうした質問を積極的に投げかけていくと、サービス範囲の実態にさらに近づくことができます。適切なセキュリティ機能を備え、自社の需要を満たしてくれるデータセンターであるかどうかを、このようにして明確にしていきましょう。そうすれば、必要な時に必要な場所でサービスにアクセスできる環境を手に入れることができます。

NewEdgeは40の地域にデータ センターを設置し、お客様に世界最大級かつ高性能なセキュリティ プライベート クラウド ネットワークを提供するというコミットメントを掲げています。また、これから数ヵ月に渡って継続的に拡張を図るというプランにも果敢に取り組んでいます。データ センターを100か所以上保有する企業がある中、40という数字は適正でしょうか?答えは、「イエス」です。なぜならば、Netskopeのセキュリティ パッケージをご利用中のお客様であれば、あらゆる地域のデータ センターすべてにアクセスできるからです。これができるのはNewEdgeだけです。もちろん、地域による追加料金や制限がかかることもありません。

トラフィック処理がどこで行われるかを特定

サービス範囲を十分に理解するにあたり、重要な側面がもうひとつあります。コンピューティングがどこで行われているかを探ることです。いい方を変えると、「トラフィック処理はどこで行われていますか?」とたずねてみることです。ベンダーによってアプローチはそれぞれですが、SASEエッジ、つまりセキュリティ ネットワークへの入口となるデータ センターでは、コンピューティングが行われていないことがほとんどです。その主な理由は、コスト削減にあります。コンピューティングの機能を多数の拠点に展開すると、費用がかかり、それよりも、ネットワークへの「進入路」を増やしておき、そこから数少ないコンピューティング拠点にトラフィックを誘導する方が、簡単(かつ安価)に済むことが多いからです。PoP(ポイント オブ プレゼンス)のように見えることから、こうした「進入路」は一般的に仮想ポイント オブ プレゼンス(vPoP)と呼ばれています。しかし現実には、ここから実際の処理を行う別の拠点を通過する必要があるため、トラフィックに遠回りが生じます。vPoPの代表的な例を、以下に図で示します。

vPoPがデータセンターの実際の数を誤って伝えていることを示す図
図2:vPoPによりデータ センターの実際の数字と違いが生じる

vPoPを使用するモデルには、根本的な欠点が2つあります。

  1. インラインでのリアルタイム処理は遅延の影響を受けやすいです。コンピューティング拠点までトラフィックを遠回りさせれば、必然的に遅延が起こります。 結果、vPoPとコンピューティング拠点の両方を有する地域のユーザーと、遠く離れたvPoPから入るユーザーとでは、まったく違ったユーザーエクスペリエンスが生じます。 アプリケーションの応答時間が遅い、あるいはファイルのアップロードやダウンロードがなかなか完了しないといった状況を引き起こしかねません。
  2. トラフィック処理を施すには、例外なくコンピューティング拠点を通過させる必要があります。そうすると、この図にある各地域(ヨハネスブルク、フランクフルト、テル アビブ)には、データ センターが設置されていると言えるのでしょうか。1つのデータ センターを3つの地域で共有しているというのが、真実ではないでしょうか。 既存のvPoPと同様にvPoPをもう3か所増やして、1か所しかないフランクフルトのコンピューティング拠点と連携させた場合、理論上データ センターの数は6つというカウントになるのでしょうか。 データ センターの数だけに注目してしまうと判断を誤るということがわかります。コンピューティングがどこで行われているか、そしてトラフィックがどこからネットワークに進入するかを明確する必要があります。

vPoPを使ったこうしたコンセプトは、疑いの余地なく、結局のところお客様よりもベンダーにとって都合が良いものになります。マーケティングの段階で現実離れした謳い文句を生み出してしまうだけでなく、暗にネットワークやサービスの拡大につながるほか、収益を押し上げることにもなります。また、サービス範囲やサービス品質についても、実情とは正反対の間違った認識を与えてしまいます。vPoPを活用したアプローチでは、お客様は遅延の増加に悩まされることになり、一貫性のないかつ不十分なユーザーエクスペリエンスをもたらすことが予想されます。

With the NewEdge network, we’re not taking any shortcuts to deliver the security services of the Netskope Security Cloud Platform. We don’t use vPoPs today and every data center offers full, local compute for real-time, in-line traffic processing. This allows us to inspect and enforce security policies without having to send the traffic halfway around the globe. All Netskope security services – including Next-Generation Secure Web Gateway (NG-SWG), Cloud Access Security Broker (CASB), Data Loss Prevention (DLP), and Zero Trust Network Access (ZTNA) – take advantage of this architectural approach.NewEdge is unique when compared to the approaches used by other vendors in the market. Not only is the architecture of NewEdge a significant technical differentiator, but it’s the right thing to do for our customers since we know latency matters and milliseconds count. We’re tremendously proud of the work we’ve done with NewEdge and excited about what’s ahead for the future. To learn more about Netskope and NewEdge, please visit: https://www.netskope.com/netskope-one/newedge.

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ジェイソン・ホフマン
ジェイソン・ホフマンは、20年の経験を持つ経験豊富なテクノロジーエグゼクティブです。 Netskopeのプラットフォームアーキテクチャおよびサービス担当副社長として、Hofmannはプラットフォームアーキテクチャおよびプラットフォームサービスチームを率いています。 Hofmannと彼のチームは、NewEdgeと呼ばれるグローバルなNetskopeセキュリティクラウドの構築に焦点を当てることに加えて、プラットフォームアーキテクチャのあらゆる側面を主導し、顧客と緊密に協力して、真に世界クラスのサービス体験の提供を保証します。

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