Colgate-Palmoliveは、スマートで適応性のあるデータ保護により「知的財産」を保護します

クラウドベースのソリューションを提供するソフトウェアベンダーが増える中、Colgate-Palmoliveはデータ保護戦略を進化させる機会を見出しました。「クラウドベースのアプリケーションに対する従業員のインタラクションの可視性は限られていました。従来のファイアウォールソリューションでは、アクセスログは表示されていましたが、特定の詳細なデータポイントは表示されませんでした。データ保護戦略を実装するためには、この詳細なレベルのデータが必要でした」と、Colgate-Palmoliveのセキュリティおよびネットワークエンジニアリング担当ディレクターであるAntony Afonso氏は述べています。

200 を超える国と地域で製品を販売するグローバルな多国籍企業である Colgate は、ビジネス要件に見合ったグローバルなスケールのベンダー ソリューションを必要としていました。優れた従業員体験を提供することは、テクノロジープラットフォームを選択する際の決定基準でした。「当社のネットワーク保護は、従業員に対して透過的である必要がありました」と、Colgate-Palmoliveの最高情報セキュリティ責任者であるAlexander Schuchman氏は述べています。「従業員はラップトップを開き、すぐに接続します。当社の成功の証は、データ保護が見過ごされ、実施が必要なセキュリティポリシーを検出したときにのみビジネスプロセスを中断することです。」

Colgateは、IPを保護しながら、データを信頼できるサードパーティと共有してビジネスの継続性を維持できるようになりました。

Schuchman氏は、「この機能により、データフローに関する洞察が得られ、誰がどのようにドキュメントに関与しているかが明確になります。従業員が承認されたサードパーティと外部でデータを共有している場合も含まれます。」

「これにより、従業員が認可されたクラウドアプリケーションと承認されていないクラウドアプリケーションをどのように使用するかについての可視性が変わり、データをアップロードできる場所をより詳細に制御できるようになりました」とAfonso氏は付け加えます。 情報セキュリティチームは、リスクのある行動を減らすだけでなく、 Netskope を使って従業員に安全なデータの取り扱い方法を教育することができます。 「これにより、ビジネス部門との強力なパートナーシップが育まれ、セキュリティ体制の改善につながっています」と、アフォンソ氏。